好きこそ物の上手なれ

連日、東京オリンピックで盛り上がっていますね。

皆さんはどんな競技に注目されていますか?

私は、中学時代器械体操をしていたこともあり、体操競技を観ているとワクワク、ドキドキが止まりません!!

オリンピックって選手に選ばれるだけでもすごいのに、オリンピック本番であれだけのパフォーマンスが出来るってものすごく凄いですよね。

観ていて思ったのが、そうやって結果を出してインタビューされている方達って、どんな大変な練習にも耐え抜き当たり前の結果が当日出せたということだと思うのに、そういう話をする人っていませんよね。

どんな気持ちですか?って質問に、「すっごく楽しく泳げた結果です」とか「競技をするのが、ワクワクしていました」「何より楽しかった」

私には、どの選手も自分の競技を何より楽しめた人が栄光を掴むのかなってインタビューを聞いていて思いました。

確かに昔から「好きこそ物の上手なれ」って言葉がありますよね。大好きなことっていくら頑張っても苦じゃないんですよね。

私自信、自分の子供が中学受験に興味を持ち中学受験をしたものの、娘の一番好きだったとをその時には封印してしまっていたなということが今でも心残りです。

もちろん中学受験をして、得たこともたくさんあり受験したことは良かったと思うのですが、子供がこれをしていたら楽しくて時間を忘れてしまうってことをもっと大切にすれば良かったなと思うことがあるのです。

もっと伸ばせる力があったのではないか、それが出来たことによって他のことにも影響することがあったのではないか?

これは、時が立ってみてから気づいた事なのですが、受験勉強を始めてから目の前のことだけにとらわれず、受験が子どもの本当に楽しめること、やりたいことを伸ばせるための場所なのかということをその時に気づけたら良かったのかなぁと今になっては思うことがあります。

これから、お受験を考える方々もこんなことを言っていたなぁと頭の片隅に置いておいていただけたらと思います。

オリンピックはまだまだこれから!

テレビの前でたくさん応援しましょうね。

 

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